ダカールラリー優勝のモンスターマシンが勝間田高校にやってきた!
地域おこし協力隊の佐桑です!
モータースポーツの大会ダカールラリー2014で優勝した、日野自動車のレース用トラック「日野レンジャー」が、勝間田高校にやってくるとのことで、取材しに伺わせていただきました!
実物を目の前にしてまず一言、「でかい!」
タイヤもサスペンションもひとつひとつのパーツが大きく、エンジン音も車高も規格外のサイズです。
車のボディ部分は通常のトラックと同じ規格で、約9000キロメートルのオフロードを走破できるよう、レース用仕様にカスタマイズされております。
レース中に転倒した際にできた凹みや、使い込まれたであろう無骨な内部の作りなど、実に迫力ある車体でした。
勝間田高校「総合学科自動車系列」の高校生さんたちは、授業で習ったであろう知識・技術を元に、入念に車体をチェックされており、興味深く見学されておりました。
これらは日野自動車の取り組みで、業界の未来を担う高校生のために、広島〜岡山の関連学校を廻っている途中で、中学生の頃から自動車整備を目指す3年生の谷さんは、「世界一過酷なラリー」と評されるレースで完走した車を前に、大好きな整備の仕事の魅力を改めて実感されておりました。
関連リンク:日野自動車ダカールラリー