勝間田高校との勝央町おみやげ品づくりスタート!
地域おこし協力隊の佐桑です!
「勝央町のおみやげ品を作りたい!」
勝間田高校の食品科学科さんと商品共同開発プロジェクトがスタートしました!
何ができあがるのかは完成のお楽しみということで、まずは勝央町のことを知ってもらうための、町内フィールドワークを行いました。
最初は「勝田郡勝央町勝間田神社」と「勝」の字が4つも重なり、菅原道真公が祀られる縁起のよい勝間田神社へ。
続いて東光寺『油地蔵』。どんな難病でも治癒するといわれるお地蔵様に油をかける、みんなその不思議な体験に驚いておりました。
豊久田地区に北上し、ぶどう農家『アリババファーム』アリさんの販売所に、アポなしで突撃!快く対応してくださり、ぶどうの食べ比べまでさせていただきました。
アリババファーム:http://www.tvt.ne.jp/~alibaba/
さらに河原地区まで北上し、樹齢800年を越えるビャクシンの神秘的な姿が拝める諏訪神社へ。狛犬がかわいい!とのことで、女子高生さんの着眼点に驚きです。
ぐるっと植月地区まで戻り、国内に現存し使用されている唯一の「角土俵」へ。
最後は『金太郎』のモデルとなった坂田金時の眠る『栗柄神社』へ。
他にも車窓より、桃・栗・黒豆の畑や、田んぼの緑の絨毯が美しい美野平野を見学しながら、岡山県で3番目に小さな町をぐるっと一周していただきました。
これから商品開発とパッケージ制作を経て、勝央町の新しいおみやげ品づくりに取り組んでゆきますので、完成を楽しみにお待ちくださいー!