地域おこし協力隊の佐桑です！

勝間田高校食品科学科さんと商品共同開発プロジェクト、第2回『パッケージのイラスト＆ロゴづくり』を実施しました！

まずは簡単なイラストの描き方テクニックを紹介し、身の回りのモノやキャラクターを描いてもらい、ウォーミングアップは完了！

前回、勝央町内を廻って知ってもらった場所や、紹介しきれなかった他の場所、特産品や文化財など、勝央町図書館さまよりお借りした資料や写真も参考にしながら、町内を網羅するようにたくさんのイラストを描いてもらいます。

最初は戸惑いながらも慣れてくるとペンが進み、次から次へ個性的なイラストが描き上がります。最後は勝央町の地図上に配置して、イラストづくりはひとまず終了！

残りの時間はロゴづくりで、
食品に合うロゴってどんなロゴ？
どんな人に手にとってもらいたい？
漢字よりもひらかなの方が合うんじゃない？
イラストに使ったパーツも活かせるのでは？などなど、
ちょっとしたきっかけを作ってあげるだけで、一気にインスピレーションが湧き上がって形となり、自分ではまず思いつかないロゴに仕上がりました。

これでパッケージづくりはプロの手に渡りますが、この場で生まれたイラストとロゴは、なるべくタッチやクセ、雰囲気を残して、デザインを進めることになりそうです。

慣れない作業で短時間にも関わらず、素晴らしいパフォーマンスをみせてくれた、生徒さんたちに感謝です！

次回はおみやげ品の中身の菓子づくり、できあがりが楽しみです！