野球と関係はないよ!『勝央カープ』田植え体験
2019年6月1日、勝間田地区で開催された『勝央カープ』さんの手植え体験イベントにお邪魔してきました!
『勝央カープ』さんの「カープ」は広島カープとは関係なく、勝間田区の旧出雲街道沿いの水路に鯉(カープ)を泳がせ、また、夏には蛍が飛び交う水路を復活させるのことを主な目的として発足したボランティアグループだそうです。
場所は勝央町役場すぐ側の田んぼにて、暑すぎず曇り空の農作業にはもってこいの天気です。
主催者さんからのご挨拶と手植えの説明。
さっそく手植えのスタートです。少し冷たさの残る水温、子どもたちは少しぎこちない手付きですが丁寧に植えてゆきます。
KENZO先生による腰の入った植え方のレクチャー。疲れにくさ・作業しやすさ・安全に作業するためのテクニックを、体を使ってユーモアを交えつつ教えてくださります。
田植え紐を一列づつ移動しながら目印に沿って植えてゆきます。
みんなもくもくと植え続けます。
呼吸を合わせることも大切ですね。
ちょっと一息。
やっぱり泥んこ遊びも始まってしまいました(^_^;)
やっと半分が終了です。
途中からの参加者も加わり後半戦のスタートです。
みんな慣れてきたおかげでよいペースです。
手植えのフォームも完璧!
少しいびつな箇所がありつつも、キレイに植え終わることができました!
2時間弱の昔ながらの農作業、お疲れ様でしたー!
手植えの後は勝間田コミュニティに移動し、泥を流しつつプール遊びでみんな大はしゃぎ!
お昼ご飯は、昨年の同イベントで作ったもち米の「赤飯」と「ぼた餅」を楽しみます。
漬物のしょっぱさがお米のおいしさをさらに引き立ててくれます。
勝間田区の料理上手なボランティアさんたち(通称 勝間田区神7)の手で作られ、もち米と同じく栽培していた小豆や野菜を使い、地元産の栄養たっぷりのおいしい一品です。
お腹も心もいっぱいに満たされる、
楽しくて素敵な取り組みでした。(*^^*)
夏には魚のつかみ取り体験、秋には収穫体験をされるそうですので楽しみです!
また、この『カチいろ』でも取材させていただこうと思います!