地域おこし協力隊の佐桑です！

2020年7月31日、勝間田高校食品科学科の開発期間6年におよぶ新商品「ぶどう水まんじゅう」（商品名：勝央スイーツ宝石水まんじゅう）の試食会が勝央町役場にて開かれました。

「ぶどう水まんじゅう」は、町の活性化と発信に繋がればとの想いで、先輩のOB・OGよりレシピ開発を引き継ぎ、美作大学・町内の「御菓子司 板屋」とのコラボで生まれました。

試食会では、食品科学科3年生の5名から、商品の説明と試食品の提供が行われ、勝央町町長・副町長をはじめ役場の職員を中心に約30名が参加されました。

商品には、勝央町産ニューピオーネのピューレに果粒がまるまる一粒入っており、寒天の量による味比べ、お口直しの酸乳（勝間田高校商品）がふるまわれ、「もっと甘さを控えた方が好み！」「ぶどうの粒は見えていたほうが良いのでは？」など、アンケートを記入されながら試食会を楽しんでいました。

また、この「ぶどう水まんじゅう」のパッケージとチラシづくりに、私も協力隊として関わらせていただきました。

商品名やキャッチコピーを考えるワークショップ、パッケージ資材の組み合わせや即興でラベル&チラシデザインを作るワークショップを実施し、高校生の自由なアイデアを形にするお手伝いさせていただきました。

個人的には生徒の一人が描いてくれた「ショウオウマダム」がお気に入りです（笑）

「ぶどう水まんじゅう」は、8/29（土）・30（日）の二日間限定で「御菓子司 板屋」にて販売予定とのことです。数量に限りがあると思いますので、食べてみたい方はお早めにー！

▼御菓子司 板屋
https://i-ta-ya.com/
〒709-4311 岡山県勝田郡勝央町岡25-1